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2014年 12月 10日
■ コンサルタント

今日、いつものように取引先の会社の受付に向かうと

二人の初老らしきコンサルタントの方が業務内容の説明を受けていました。


コンサルタントの依頼内容として、その会社の業務内容のスピード向上を求められているようでした。

受注から生産、納品までのスピード向上。

いかに受注から材料を揃えて製品にし、納品するまでの期間短縮!


初老のコンサルタント二人は、取引先の社員の話を熱心に聞き、少しでもスピード向上の為に熱心に聞き入っているようでしたが

私にしてみれば、根本的な問題に直面していないと思えてなりません。


私たちはその取引先から生産を依頼され、材料を渡され製品化し

納める仕事をしているのですが、その外注先自体の高齢化などによる生産力低下が深刻化しているのです。

いわゆる「職人」として、特殊で繊細で細かい仕事をしている方々の高年齢化、

後継者不足の問題が何一つ改善されていないのが現状なのです。


取引先でも、物流のスピードアップができるのはとても良いことだと思いますが、そのモノ自体が不足していれば

スピードが向上しても無意味なことだと思います。


問屋の利益確保優先主義による、外注工賃低下・・・

仕方ないかと思われがちですが、巡り巡って、そのツケは問屋にまわっってくるものだと思います。


モノがあってはじめて物流ですよね?


恐らく、どんなに優秀なコンサルタントに依頼しても、その取引先の問題は改善されることなないと思います。


そんな当たり前のことが、わからない一流企業が沢山いるのです。

政治家による政策もしかり、企業が儲かっても社員の給料に還元されければ景気はよくなりませんよね?


そんなことを思った火曜の午後でした。



ノシ

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by oreropa | 2014-12-10 01:31 | ブログ | Trackback | Comments(2)
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Commented by ゆう at 2014-12-10 23:01 x
そーですよね。安くないとぐずる消費者もダメっす。
Commented by oreropa at 2014-12-14 17:49
安ければ売れるのでしょうが、それを生産、流通している人は
どこかでコストダウンしようとしますよね。

一番守らなければならない生産者がないがしろにされ
生産力が落ちているのにもかかわらず
まだ自社の利幅を保持するためにコンサルタントを雇う…。
何か矛盾しているとしか思えません。
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